岡本太郎記念館

岡本太郎現代芸術賞受賞作家 新作特別展示井原宏蕗
「die-dye-red」2017年9月27日(水)〜10月9日(月)

 原色がきわだつ岡本太郎の作品の中で、とりわけ見る人に強い印象を残すのは「赤」である。岡本太郎自身も「あなたの好きな色は何ですか?」と尋ねられると必ず「赤」と答えていた。絵画作品でも象徴的に使われている「赤」は岡本太郎にとって炎や太陽、血、そして命の色であった。
 今回、そんな岡本太郎が好んだ「赤」という色を軸に、何種類かの自然素材を用い多角的なアプローチから作品を展開する。伝統的な「赤」を用いた作品、「赤」を素材に戻す作品、素材本来が持っている「赤」など、古くからある「赤」という色を意識的に使用した新作を発表する。「赤」、そして岡本太郎とその作品をヒントに幾つかの試みから自己の表現について考えたい。

井原宏蕗(2017年岡本太郎現代芸術賞 岡本敏子賞受賞)

プロフィール

井原宏蕗

1988年大阪府生まれ。
2011年多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。
2013年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
動物、生物をモチーフに生き物の生きた痕跡を使い一過性の行為を普遍的な彫刻として残してく作品を制作。その方法は金属、漆、鋳造や焼き物などの伝統的な手法を軸にしながら、動物の食べ物、糞、巣や足跡などの生き物の痕跡を使用するなど独自の表現を試みている。
主な受賞歴は2017年第20回岡本太郎現代芸術賞「岡本敏子賞」、「藝大美術エメラルド賞」、
2016年トーキョーワンダーウォール2016「トーキョーワンダーウォール賞」他多数。

井原 宏蕗アーティストトーク

日時:2017年10月5日(木)19:00スタート(開場 18:30、閉館20:30)


■予約受付
TARO PASSPORT会員 先行予約:2017年9月14日(木)〜
一般受付:2017年9月21日(木)〜

参加費:入館料のみ(大人620円 小学生310円)
会場:岡本太郎記念館
※観覧ご希望の方はお名前とお電話番号をご記入の上、 yoyaku@taro-okamoto.or.jpまでメールにてお申し込み下さい。
(携帯メールからメールをお送り頂く場合は、こちらからの返信が受け取れるよう@taro-okamoto.or.jpの指定受信設定をお願い致します。)
※定員に達し次第受付終了致します。

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